店舗情報
テーラー新屋では、基本的に“ハウス・スタイル”を持たないようにしています。それは着る人の心とスタイルを大切にしたいと考えているからです。
しかし、もし「理想的なラウンジスーツ(背広)とは?」と尋ねられたのなら、英国紳士服のスタンダードでもある“ハッキング・ジャケット(乗馬服)”をお勧めいたします。テーラー新屋では“ブリティッシュ・ファッションのベースとなるものはカントリースタイルにある”と考えており、その特徴は、胸のドレープ、ウエスト位置が高く絞りを強調し、裾のフレアー、それに加え高いゴージラインに、深いベントとスラントポケットにチケットポケットというスタイルです。
そうして仕立てられたラウンジスーツ(背広)は、奇をてらうような派手な見せびらかしはなく、本物がもつ「さりげなさ」をシンプルにかつ魅力的に着こなせるスタイルであり、着る人を主役として引き立てるものこそ、本当の一流品である思います。
事業者名 | テーラー新屋 |
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創業 | 1966年 |
所在地 | 〒 430-0937 静岡県浜松市利町305-13 |
事業内容 | スーツ・洋服の仕立て |
TEL | 053-453-2651 |
FAX | 053-453-2651 |
contact@tailor-shinya.com | |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 月曜日、第2第4日曜日 |
店舗運営責任者 | 國枝 大祐 |
HP運営責任者 | 杉岡 大河 |
ご挨拶
一代目店主 國枝 猛仁
学校を卒業後「クニエダ洋服店」に10年以上丁稚奉公したのち昭和38年に二代目となり、昭和41年に独立し、73歳になった現在も現役です。英国伝統のしっかりとした裁断技術でテーラーの基本を忠実に守り、“いつまでも型くずれしないスーツやトラウザーズ”は、身につける人のことを考えた丹念な仕事で信頼を呼び評価を頂いております。高度な技術と豊富な経験を持ち60年の永い歳月を仕事に打ち込んできた裁断士です。
二代目店主 國枝 大祐
静岡県内でずば抜けて若い裁断士であり、親子二代でお店を切り盛りしています。アメリカの大学でファッション流通経済とマーケティングを習得。「自身のこだわりを押し付けず、お客様の欲しいシルエットを表現する」をモットーに日々裁断しています。
創業履歴
昭和10年 | 初代、國枝國雄が「クニエダ洋服店」を砂山町に店を構える |
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昭和29年 | 猛仁がクニエダ洋服店に丁稚として入る |
昭和38年 | 猛仁が二代目を継ぐ |
昭和39年 | クニエダ洋服店は職人を12人抱える |
昭和41年 | 1月16日に独立をする |
昭和42年 | 2月21日に紺屋町に店を構える |
昭和45年 | 現在の場所(利町)に「テーラー新屋」として店を構える |
昭和50年 | テーラー新屋がクニエダ洋服店に代わり本家となる |
昭和52年 | 現在の場所に新店舗を構える |
平成12年 | 大祐がテーラー新屋に入る |
平成13年 | 大祐がアメリカへ留学後、イギリスへ |
平成16年 | 帰国後、大祐が三代目を継ぐ為に更なる修行中 |
ご来店方法
お車でお越しの方へ
国道257号線「伝馬町」交差点を「はまホール」方面へ。
店舗前に駐車場がございます。
お近くまでいらしたらご連絡ください。駐車場までご案内いたします。
電車・バスでお越しの方へ
JR浜松駅から徒歩12分。
ザザシティを越え、「はまホール」方面へ。